8月前半に彼女と山にドライブに行ったんですけど、少々気味が悪い1日だったのでその時のお話しをします。
画像は大阪にある五月山と呼ばれる夜景やハイキングなど楽しめる山の展望台から撮影した写真です。
過去何回もこの場所に来たことがあり人が結構いる割と人気スポットのはずなんですが、この日は僕と彼女以外誰もいませんでした。
まぁそんなことは気にせず展望台?的なベンチに座ってダラダラ喋りながら久々の自然を満喫していました。
気がつけば曇り空になり時間的にも薄暗くなってきたので帰ることにしました。
来た道を戻る途中に異変が起きます。
*展望台に行く時に撮影。
展望台から駐車場の抜ける道は上の画像の様に両サイド鬱蒼としており、結構暗くなっていました。
この道を歩いている途中です。話しながらちょくちょく彼女が後ろを振り返るんです。
どした?と聞いたら後ろから足音聞こえへん?と僕に聞き返します。
じゃり道になっているので歩けばジャッジャッと音がなるのですが、僕には僕達の足音しか聞こえません。後ろを見ても薄暗いだけの道で誰もいません。
彼女とは長い付き合いですが、電波発言はしたことがなかったので僕は内心少しビビっていました。
気のせい気のせいと言ってる間に車に着き直ぐに車を発進させました。
山を下っている途中です。
彼女に話しかけても反応が薄かったので、さっきの事が気になってるのかな?と大して気にせず運転に集中して山を下り終え、信号待ちで彼女の方を見たらぐったりしてました。
大丈夫か?と聞くと頭が痛いと言いだしました。
病院は大丈夫というので外食をやめて取り敢えず彼女の家に直行することにしました。
結構辛い様子だったので暫く様子を見ることにし、家に上がりました。
部屋に入ってベットに座ると彼女はあれ?頭痛くない!と言い出しました。
一時的に良くなっただけかもしれんから横になっときーとベットに寝かせ晩飯を作りました。
病人には受付なさそうな優しくないご飯を作ったが完食。
いつも通りの健康な彼女に戻っていました。
山で何かに取り憑かれてたんじゃねーの?wwなんて笑い話しにしてました。
彼女も完全回復し時間も遅くなったので帰ることにしました。
車は彼女の家から近いコインパーキングに停めており精算しようと番号を確認しに車の前に行ったら...
以前からコインパーキング周辺で見かける野良猫で靴下さんとあだ名をつけている猫が横になっています。
うはっw靴下さん爆睡してるやんwとパシャっと写真を撮ったのです。
こんなとこで寝てたら轢かれるかもしれんと思ったので起こしに近づいて気が付きました...靴下さん死んでました。
外傷はなく吐血していたので病気かもしれません。この場所に放置をしていれば車に轢かれ更に無残な姿になる可能性があったので精算機裏の植え込みに移動させて、精算を済ませ車を発進させました。
不思議なことはまだ続きます。
彼女の家から僕の自宅まで車で約1時間半はかかるのですが、この日は2時間と少しかかりました。
何故かいつも引っかからない信号に引っかかりまくりです。
何百回と走り慣れた街って信号のタイミングやこれ青なったらあっこまでいけるって大体わかりますよね。
工事や検問などのイレギュラー、時間帯で変わる信号があればタイミングはズレますが特にその様なこともありません。
それなのにアホみたいに引っかかるんですよ。
イライラしながらも無事自宅に到着して終わりです。
何かを見たって訳ではないですが、ドライブに行った日は普段起きない様なことが連続して起きたので気味が悪かったですね…。