練習では良いプレーができるのに試合になると力が出せなかったり簡単なプレーでミスをしたりなど経験はありますよね?
サッカーに限らずどのスポーツでもこの感覚は共通します。
改善するには経験が必要ですが、レベルの高いチームなどでこれを繰り返すと監督によっては『本番に弱い』と烙印を押され使って貰えなくなる可能性もあります。
厳しい言い方ですが、実力はあっても試合で発揮できなければ意味がありません。仮に僕が監督でもこのタイプの選手は使いません。
早速、力を発揮する方法を書きます。
練習になくて試合にあるものは緊張です。
緊張すると疲れやすく感じる、筋肉の状態も悪くなると言われていますよね。
良いプレーがしにくくなってしまうわけですね。
緊張はどうしても取り除けないので受け入れましょう。笑
では何をするか?
僕の場合、試合の前のアップで疲労感を作ります。
寧ろアップが終わっても試合ギリギリまで体を動かします。
試合前の整列の時点で既に汗をかいている状態にもっていきます。
簡単に言えば体を動かして無駄な力みをとるということですね。
一見試合前に疲れるなんてデメリットの方が多そうですが、かなり効果がありました。
「これぐらい疲れて試合に入ると良いプレーができる」と思うようになりメンタル面にもいい影響がでましたね。
あくまで僕の場合はこの方法でいい結果になりましたが、なにもこの方法だけが絶対ではないので色々試すのもいいですね。